夏は大好きですが夏が来て蚊が出てくるのは困りものです。最悪なのは目が覚めて足や腕が蚊に刺されてるのを見つけたときです。
3月頃は車中泊しても蚊は気になりませんでしたが、5月には蚊が出始めたので蚊よけ対策をちゃんとすることに決めました!
キャンピングカーの運転席と助手席の横にある2つのウィンドウ、スライドドアとバックドアのウィンドウの合計4カ所で蚊よけ対策をすることにしました。最初はどうすればよいか見当がつかず、自分で車内用の防虫ネットを自作しようと思いました。でも防虫ネットをつけるとすると強度だったり、どれくらいの期間使えるのかもはっきりしませんでした。
僕達のバンの天井にはファンを付けていません。夜は換気のためにウィンドウを開けておきたかったので、防虫ネットをウィンドウに取り付けたのは大正解でした冬の時期は運転席の2つの窓を5cmほど開けたままにしていました。夏の暑い時期には運転席の窓を全開にして、バックドアやスライドドアも少し開けて風通しを良くしています。
今回のブログでは、キャンピングカーに取り付けたモスキートネットを紹介して、取り付け方も説明します。バンの中に蚊が入らないようにするヒントもお教えします。
まずは運転席と助手席がある運転エリアのサイドウィンドウに取り付けるモスキートネットからです。
まずは運転席と助手席がある運転エリアのサイドウィンドウに取り付ける防虫ネットからです。
amazon japanで良いのが見つかったのでオーダーしました。伸縮性のある素材なのでいろいろなサイズのウィンドウに取り付けられます。
この防虫ネットは取り付けたままで運転はできないので、必ずきちんと外してから運転してください。 私たちはそれぞれのドアポケットにネットを収納して簡単に出し入れができるようにしています。
上手く使うコツはウィンドウを下げる前にネットを取り付けておくことです。何だか初歩的なミスのように見えるかも知れません。でも、こうするとネットを取り付けている最中に蚊が車内に入り込むのを防げます。ぜひ試して見てください!
楽天で自動車用の防虫ネットを作っている業者を見つけました。自分の車に合わせたカスタムメードの防虫ネットもオーダーできます。僕達は日産キャラバンのスライドドアとバックドアのウィンドウ用のモスキートネットを作ってもらうことにしました。
防虫ネットはドアが閉まる、車体の入り口周囲の黒いゴムのシーリングを利用して取り付けます。シーリングを入り口の溝から外してネットの端を入れて、ネットを下に置いたまま上からシーリングを取り付けてください。ネットの布地にはマジックテープが付いているので取り外しは簡単です。使わない時はさっと外してどこかに収納しておけます。
バックドアのウィンドウで使っている防虫ネットは真ん中にジッパーが付いていて、ネットを取り付けたままでもバックドアから車内に入れます。
スライドドアのウィンドウのネットは使わない時は巻き上げておけます。ただしドアを閉める時にネットがドアに引っかかることがあるので、いつもは破れないようにドアから外して助手席の後ろに収納するようにしています。
運転中や夜になってスライドドアを閉める時はネットは巻き上げて置くことが多いです。こうしておくとドアハンドルに簡単に手が届くので夜中にトイレで外に出る時などに便利です。
防虫ネットを全て閉じる前、夕方頃に蚊取り線香を使っています。車内に蚊が隠れていたとしても蚊取り線香に追われて出ていくので、防虫ネットを閉じる時には車内の蚊は居なくなっています。
すぐに手が届くところにハエたたきを用意しておくと、ネットを閉じたあとで蚊の羽音が聞こえた時もすぐに退治できるので便利です。
それから、車の外で食事したりBBQをするときは、蚊取りスプレーを足にスプレーして蚊に刺されないように気をつけています。
キャンピングカーに防虫ネットを取り付けたのは大正解でした。夏の間も蚊に刺されなくなったのでとても満足しています。このブログポストがキャンピングカーでの蚊よけのやり方を探している方の役に立つよう願っています!
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