2020年1月、配送に使われていた日産キャラバンの中古車をyahooオークションで30万円で車中泊DIYのために購入しました。代金を送ってからずっと楽しみに待っていたバンは10日後に、神奈川のガレージからついに私たちのもとへ到着しました。
その後、約4週間をかけてDIYキャンピングカーを完成させ、夢にまで見ていた小さな我が家に生まれ変わりました。
最近、ソーシャルメディアで流行っているのは愛車に名前をつけること!私たちは愛車を「TONI」と名付けました。「TONI」という名前の由来は、ナンバープレートのひらがなが「と」で、最初の数字は「2」だったからです。 英語だとトニーは人気のある名前で、私たちの小さな愛車にぴったりだと思いました。
今回のブログポストでは、画像を使って私たちのキャンピングカーを紹介し、なぜこのようなデザインにしたのかを少しだけ説明します。
外装は自分たちで塗装し、ルーフボックスとソーラーパネルをルーフに取り付けました。
外装の改修作業の詳細は下のブログポストをチェックしてみてください。
2020年1月、夢のキャンピングカーを自作する為にヤフーオークションで日産キャラバンを購入しました。私たちがとにかく一番最初にやりたかったのがボディの塗り替えでした
私たちは二人ともオンラインで仕事をしているので、仕事用のノートパソコンや携帯電話、ポケットWi-Fiデバイスを充電しなければいけません。
小さなログハウスのように居心地の良い車内にしたかったので内装全体を木材のパネルにしました。それから木材のイメージに合わせて車内を緑のジャングルのデザインで統一することにして、葉っぱ柄のクッションやツタで車内を飾りました。ツタは改修作業のちょっとしたミスを隠すのにも役立ちました。
常に移動する生活を楽しんでいると外食も楽しいですが、私たちは料理を作るのが大好きです。だから料理ができるように車内にキッチンを用意するのはとても大切なことでした。
インターネットで引き出しがとても便利だと紹介していたのを参考にして、車内のキッチンにも引き出しと食器棚を取り付けました。
スライド式のウォータータンクとスライド式の調理台は私たちのキッチンの自慢の機能です。どんな時でも水を使えて便利です。料理を作る時や、お茶やコーヒーを淹れるのにお湯を沸かすときにはスライド式の調理台が活躍しています。
ベッド横のキャビネットに加えてソファーシートの中に収納スペースが3つあります。ソファの中にはRuthの服とShotaの服の収納スペースがそれぞれあって、もう一つの収納スペースには温泉用バッグ、予備の食料、予備のガスなどを収納しています。キャビネットはケーブルや飲み物の収納に便利です。キッチンの引き出しのうち2つはキッチン用品以外の収納にも使われています。ルーフボックスはその他の衣類やアウトドア用品の収納に便利です。
テーブルをベッドにして座席エリアをベッド用のスペースにするまでの所要時間は約5分です。木片2枚を別に用意しておいて、テーブルと木片をぴったり合わせてベッドのベースを作ります。マットレスはソファーのクッションを使います。
私たちのキャンピングカーのベッドについてまとめたブログポストを書きました。こちらをクリックして御覧ください。
私たちのバンをカスタマイズする時に一番大切にしたかったのがぐっすり眠れる環境づくりです。長期的にバンの車内で生活する計画を立てたので、
バンライフを楽しむ人たちの多くが、キャンピングカーの運転席エリアをカスタマイズしないでオリジナルのデザインのままにしています。でも私たちはかなり長時間運転することも最初から想定していたので、運転席エリアの内装も全体のデザインと統一したいと思っていました。だから運転席エリアも大幅にカスタマイズして車内全体のデザインに合わせました。
使い込まれた営業用の自動車がジャングルの楽園へと変身しました。ヘッドライナーにはジャングル風の布を付け加えて、運転席のダッシュボードも全体をライムグリーンに塗り直しました、足場のカーペットも交換してシートカバーも新しく付けました。