私たちはバンの車内でずっと生活しててよくある質問が「どうやって食べ物や飲み物を保存しているのですか」という質問です。これはとても大切な疑問で、私たちもキャンピングカーの旅を始めたばかりの時は車内のスペースもあまりなかったので、充分なサイズの車内用冷蔵庫を用意することは考えていませんでした。でも春の終わり頃から暖かくなり始めて、食べ物が腐らないようにするために、車内でどうにかしないといけないと気がつきました。
今回のブログ記事では、外気温30度でも食べ物や飲み物が冷えたままにしておけるように、車内で使っている冷蔵システムについてご紹介したいと思います。
今年の3月にバンライフを始めた時は、まだ寒い日も多かったし、買い物をした食べ物はその日か翌日には食べ終わることが多かったので、大型の冷蔵庫は必要ないと思っていました。キャンピングカーの準備をする前に、私たちは小さい缶ビール6本が収まる小さな冷蔵庫を車内に置いていました。すぐに冷たいビールが飲めるようにと購入を決めました!
冬に旅行するつもりやキャンピングカーの改修にあまりにお金をかけたくない方なら肉や魚や乳製品などすぐに悪くなる食品を買わないようにすれば、冷蔵庫を用意しなくとも大丈夫です。安上がりに済ませたいなら、クーラーボックスを用意して冷蔵しないといけない食品を買い物する時に氷も一緒に買うのも賢いやり方です。
大型の冷蔵庫の購入を考えた時は、もうキャンピングカーの車内の改装を終えていたので、車内に冷蔵庫を置くスペースを作るのが難題でした。結局、キッチンの上にしか置けるスペースが無かったのですが、色々と寸法を測ってみたら、しっかりとした棚を作って取り付ければ運転席と助手席の間に冷蔵庫が収まることがわかりました。私たちは二人で旅してるで運転席と助手席の間の座席は使いません。購入を決めた冷蔵庫は車のシガーソケットでも充電できるので、ここなら簡単に充電でき便利です。
リサイクルセンターで手に入れた古い材木で棚を作って、自転車の荷台を固定するロープを使ってしっかりと冷蔵庫を固定しました。運転中や急ブレーキをかけた時に冷蔵庫が棚から外れたりしないようにしたかったからです。
移動中はシガーソケットを使って充電していますが、どこかに一泊したり、一日中観光したりするときは、Jackery700のポータブル充電器で充電しています。運転席と助手席の間の床にJackery 700の充電器を置いて、ルーフの上に取り付けた100ワットのソーラーパネルから電力を供給しています。私たちの充電システムとソーラーパネルについて詳しい事は、こちらをクリックして別のブログ記事を見てください。
冷蔵庫には設定がいくつかあって、私たちがいつも使っているエコモードの消費電力は約7ワットで、ほとんど電力を消費しないようになっています。
この冷蔵庫システムのおかげで長い間スーパーマーケットに買い物に行かずに旅行できるようになりました。キャンピングカーに大型の冷蔵庫を備え付けて本当にハッピーです。マヨネーズ、サラダドレッシング、ワサビなどの調味料もたくさん収納できます。そして最高なのはいつでも冷たい飲み物(ビール)が飲めるようになったことです。
私たちが車内で使っているな冷蔵庫の詳細をご紹介します。これから車中泊で旅がしたい人の役に立ってくれれば幸いです。
※ このページで紹介されている商品を購入すると、売上の一部が Bappa Shota に還元されることがありますが、それによって購入者の方が負担する金額が変わることはありません。