私たちは365日ずっとキャンピングカーの中で生活し、常に新天地を求め日本中を旅しています。なので、「無料で車中泊できるの？」と聞かれることがよくあります。
特にこれからキャンピングカーで旅をしようとしていたり、車の中で何日間か泊まる計画を立てている人たちは、安全に夜を過ごすのに適した場所が分からなくて心配ですよね。
私たちのYoutubeチャンネルを観ていてくれていたり、他のブログを読んでいる人なら、私たちが節約のためになるべく無料で車中泊をしている事を知っていると思います！さらに、キャンピングカーを停める所には出来るだけトイレが近くにあってほしいと思っています。
日本は車中泊をしながら旅をするにはピッタリで、どの都道府県でもとても綺麗なスポットが沢山あります。そしてなんといっても全国各地、美味しいグルメが目白押しです。これだけ多くの温泉や宿泊に適した場所が日本にはあるので、人生で一度はぜひ車でいろんなところを旅してみることをオススメします。
今回のブログ記事では、普段私たちがキャンピングカーで旅をしながら、どんな所で車中泊をしているのか詳しく解説しようと思います。
1. 道の駅 【無料で車中泊できるスポット】
日本には1100以上の道の駅があり、それぞれとても個性的なデザインをしています。日本の道の駅は清潔なお手洗いや、自動販売機、特産品やお土産を販売するお店などの施設がとても充実しているので、私たちは道の駅が大好きです！
先ほど言ったような基本的な施設だけの道の駅もありますが、ほとんどの場合はさらに様々な種類のお店や施設が沢山揃っています。 私たちは旅の道中で、温泉やレストラン、キャンプ場や遊び場、観光案内所や美術館、博物館などの施設がある道の駅を見てきました。
道の駅はキャンプ場とは違うので、道の駅に泊まる際は、マナーに気を付けることが特に大事です！私たちは道の駅で泊まる際、なるべく遅めに到着し、朝は早めに出発するようにしています。テーブルや椅子も外に出さないようにして、食器をトイレの洗面台で洗わないようにしています！
道の駅は本当に便利で安心して泊まれる良い車中泊スポットです。日本の道の駅で車中泊をする際のマナーやコツについて、より詳しく説明したブログもあります。気になる方は是非チェックしてみてください。
2. 無料のキャンプ場
私たちが訪れたどこの都道府県でも、国が管理している無料のキャンプ場を見つけることが出来ました。しかし、高知県には無料キャンプ場が50個以上、徳島県には10個にも満たない数と言った風に、地域によって差もあります。なので、都道府県ごとに泊まれる日数は違ど、何日間か無料のキャンプ場に泊まれるだけでもすごく助かっています。
各都道府県の無料キャンプ場を探すにはGoogleで検索するのが一番早いですが、県庁のホームページにも掲載されていることもあります。
さらにもう一つのテクニックとして、グーグルマップで「キャンプ」と検索し、それぞれのキャンプ場のレビューを参考にしてから行くのもオススメです。キャンプ場のレビューを見れば大体、無料かどうか分かります。目ぼしい場所が見つかったらグーグルマップ上で保存します。そうすれば、移動中に近くで泊まれそうな無料のキャンプ場が分かり、そこまでのナビすぐに初めて向かえます。
無料キャンプ場は、数日間連続で泊まって効率よく仕事をするのに最適なので、私たちの１番のお気にいり車中泊スポットです。また、料理を洗うためのシンクも使えるため、料理好きの私たちにとってはとても便利です。
3. 公園
公園も夜を過ごすための一つの選択肢です。ただし、公園の駐車場に泊まって良いかどうか明記されていないこともあります。なので、近くに道の駅や無料キャンプ場がない場合だけ泊まるようにしています。
公園には24時間開いているトイレがあり、運が良ければお皿を洗うことが出来るシンクがある場合もあります。日本の公園は日中、人が散歩していたり、家族連れが遊んでいる事が多いです。ですので公園に泊まる場合、なるべく早朝に出発して新しい場所へ移動しています。
4. その他の場所
私たちは時々、展望スペースや道脇の駐車場、無料の駐車場といった場所に泊まることがあります。どこの場所もたいていは24時間開いているトイレがあります。そう言った所に泊まる場合もやはり、なるべく遅くに着き、施設に人が来る前の朝早くに出発するようにしています。
0円で車中泊できるスポットのまとめ
お金をかけずに車中泊の旅を計画するなら、上で説明してきた場所を探せば何とかなるでしょう。多少の不便さを我慢できるなら、日本全国を旅しながらでも完全に0円で車中泊をすることができます。
もちろん、RVパークや有料キャンプサイトなど、より快適な時間を過ごせる有料の車中泊スポットもあります。便利さを重視したい場合は選択肢の内に入れても良いでしょう。大体の場合、有料キャンプ場にはシャワーやゴミ箱、ウォシュレット付きトイレや電気コンセントなどが完備されています。
私たちは365日をキャンピングカーで旅しながら車中泊をしているので、毎回かかってしまう宿泊費用は月々の予算に大打撃を与えます！なので、私たちは有料のキャンプ場には泊まらないと言う選択肢を取りました。
このブログが、これから車中泊してみようと考えている方や、私たちが普段どこで泊まっているのか興味がある方のお役に立てたなら幸いです！
各都道府県の人気車中泊スポットを紹介したブログ記事はこちら！
