デジタルノマドとはオンラインを活用し収益を得て世界を旅するライフスタイル。みなさんは世界を旅しながらネットでお金を稼ぐデジタルノマドが夢の生活すぎて自分には無理だと諦めていませんか?リモートでできる仕事は年々増えていて、デジタルノマドになるためのチャンスも大きく広がっています。
今回のブログ記事では、デジタルノマドになる為の働きやすい人気の30の仕事と最初に始めるためのアドバイスを加えて紹介します。世界中どこにいてもできる仕事ばかりです。もしやってみたい仕事が紹介されていなくても安心してください。ブログで紹介してるアイデアはほんの一部です。あなたが本当に得意なこと、楽しんでできること、リモートワークでできることを見つけるためのガイドとして活用してください。
大企業は自社でソーシャルメディア部門を持っていることが多いですが、中小企業が毎日の投稿や顧客への返信に時間を使うのは大変です。そこでフリーランサーに依頼することも少なくありません。経験者を探していることもありますが、自分のソーシャルメディアアカウントで成功したことがあれば、一緒に仕事をしてくれるブランドを見つけるチャンスもあります。
何かの分野で専門的な知識や技能を持っていますか?例えば、編み物、写真、ガーデニングなどの専門知識があればオンライン講座で生徒を募集して教えられます。オンライン講座は手頃な授業料で自宅にいながら学べる利便性から近年人気が高まっています。
一つの講座を作るのには時間がかかりますが、一度アップロードしたら同じ内容で何年も販売できるので、何もしなくても収入が得られます。講座をudemy.comのようなウェブサイトにアップロードすれば、何千人もの人に購入してもらえるチャンスが生まれます。あなたが運用しているソーシャルメディアでフォロワーに講座を宣伝することもできます。
Amazon自費出版で誰もが作家になる夢をかなえられるようになりました。大手から出版するチャンスがなかった多くの人々がAmazon自費出版を通じて自著を販売して成功しています。書く本の内容はあなた次第ですが、都市ガイドや格安航空券を見つける方法を紹介する本を書いて成功した人たちもいます。自分の作品を作る決意できたら、その作品が本当に成功できる内容の本になっているかどうかも確かめることも重要です。
誰かを手助けするのが好きならオンラインコーチに向いているかもしれません。オンラインコーチは就職活動の指導から全般的な人生の指導までさまざまなタイプがあります。顧客が目標を設定したり達成したりするのを助けるのが仕事です。特定の分野で他の人を助けられるだけの専門知識と経験を持っていれば理想的です。一般的な指導方法はskypeにて行われます。
たくさんの企業が顧客対応や電子メール、オンラインチャットを使った顧客サービスのために、各国言語のネイティブスピーカーを雇いたいと考えています。給与はあまり高くはないのですが資格の必要不必要はあまり重要ではないので生活費の安い国に住んでいる場合は選択肢の一つになるかもしれません。
近年、業務が忙しい人や小規模な企業などが、処理しきれない管理業務のサポートにバーチャルアシスタントを雇い始めています。(人間のアシスタント例はスマートフォンを介して話す音声アシスタントなど)タスクはスケジュール管理や航空チケットの手配から、ウェブサイト更新などの高度な内容まで様々です。フリーランサーのためのウェブサイトupwork.comまたはfiverr.comにあなたの経歴を投稿しバーチャルアシスタントの仕事を始めれる方法の一つです。面識のある忙しい人や中小企業に何か外注したい業務はないか尋ねてみるのも一つのやり方です。
教室に出掛けなくてよく授業料がお得な場合もあるので、最近はオンラインレッスンを好む人が多くなってきました。例えばverbalplanet.comやitalki.comなどのプラットフォームを通じて、自分の母国語を外国の人に教えられます。会話の練習をしたいと思っている人もいるので資格は必須というわけではありません。数学、音楽、科学、ヨガなど様々な分野の家庭教師の需要も少なくありません。
複数の言語を話せて幾つかの言語を翻訳できるなら翻訳者も選択肢に入れましょう。fiverr.comやupwork.comなどのフリーランサーのためのウェブサイトで翻訳の仕事を探せます。
ヒアリングとコンピュタータイピングが得意ならテープなどの音声を転記するトランスクライバーは良い選択肢です。顧客からビデオや音声録音を受け取り書き写すのが仕事です。オンラインでお金を稼ぎ始めるポピュラーな方法で、経験を必要としない募集もあります。
ウェブサイトデザイナーはリモートワークで会社で働いたり、フリーランサーとして仕事を受注します。ウェブサイトデザイナーになるには基本的なコーディングの経験と、良好なユーザー経験を提供できる魅力的なビジュアルのウェブサイトを作るスキルが必要です。
映像を撮影して編集するのではなく、顧客から送られた映像を編集して要望に沿ったビデオを作成するのがビデオエディターの通常の仕事です。ビデオエディターの報酬はプロジェクトごとに支払われるのが普通で、ビデオ編集にはPremiere ProやFinal Cut Proのようなソフトウェアを使用します。
書くことが得意でも他の人のために書くのは嫌。でも、ブログならオンラインでお金を稼げます。ブログの準備には多くの時間と努力が不可欠ですが、広告収入で月に数千ドルを稼ぐ成功したブロガーもたくさんいます。一般的な話題ではなく特定の分野にブログを特化させるのが良いでしょう。ブログ記事をgoogleでランク付けすると、ブログからあなたのウェブサイトへと読者を誘導して広告収入とアフィリエイト手数料が受け取れるようになります。
ブログと同じようにYouTubeチャンネルを立ち上げて特定の分野についての動画を公開できます。YouTubeチャンネルもブログと同じように多くの時間をかけ、かなり努力しなければいけませんが、収益化に成功すれば動画の広告から毎月の生活に充分な収入が得られます。
ドロップシッピングはShopifyやwoocommerce のようなオンラインアプリケーションでオンラインショップを立ち上げて、特定の分野の製品を販売する仕事で、Google広告でオンラインショップをプロモーションするのが普通です。顧客から注文を受けたら、顧客に製品を直送するメーカーに注文を送ります。ドロップシッピングは顧客からの注文を受けてからアイテムを購入するので、多額の初期投資は必要ありません。
電子商取引の世界に始めて参入するもう一つの人気のルートが、Amazon FBAです。アマゾンFBAの「FBA」は「fulfilled by amazon」の略で、amazonは手数料を受け取ってあなたの製品を保管し顧客に配送します。かなりの規模の初期投資が必要ですが、うまく製品が売れれば大きな収入源になります。多くのデジタルノマドは特定の商品(例えばコーヒーフラスコ)に自分のロゴを入れてブランド化して販売したりします。工場(通常は中国)から大量の商品を仕入れて、販売したい国のamazon倉庫に発送します。かなりの額の初期投資が必要でリスクもとても高いですが、ビジネスやマーケティングの経験があれば大きなチャンスになるかもしれません。
グラフィックデザイナーはテキストや画像を使ってデザインを作成します。デザインの多くは印刷やデジタル製品のブランディング、広告、マーケティングに使われます。一般的なグラフィックデザイナーは会社のためにリモートワークで仕事をしたり、フリーランサーとして仕事を請け負います。クリエイティブなセンスを持っていてグラフィックデザインに興味があるなら、デザインの基礎をオンライン講座で学ぶこともできます。顧客はあなたの過去の仕事をみてから発注するかを決めます。これまでのデザインや仕事のポートフォリオを用意しておくことが大切です。
写真撮影が得意で良いカメラを持っている人は写真の権利を出版社やshutterstock.comのようなストックフォトサイトに販売できます。ウェブサイトに載せたり地元観光局で紹介してもらうための写真を、地元レストランのために撮影してあげるのもフォトグラファーとしての仕事を宣伝する良い方法です。写真のプリセットを販売したり写真撮影ワークショップを開催するのもフォトグラファーがお金を稼ぐ代表的なやり方です。
会計や簿記の経験があれば専門的なスキルを中小企業や他のデジタルノマドに売り込んで簡単にリモートワークで働き始められます。ある国の税制など特定分野での業務経験があれば、そのスキルや専門知識にかなりの金額を支払う人や企業はたくさんあります。通常、会計士として働くには大学の学位取得が条件になりますが、基本的な簿記の仕事は簿記の資格を持っていれば働けることが多いです。
消費者の購買行動を喚起して売上を伸ばすことを目的とした文章を広告やマーケティングのために作るのがコピーライターの仕事です。しかし、コピーライターが書いた文章は広告やマーケティングだけでなくウェブサイトやブログでも活用できます。SEOの知識や専門分野での経験があれば高い料金で仕事を請け負えます。
アフィリエイトマーケティングは他者のサービスや製品を宣伝して、その購入実績から少額のコミッションを得る仕事です。成功しているアフィリエイトマーケッターの多くはブログやYouTubeチャンネルを立ち上げ、ある製品についての正直な意見を共有します。例えば、携帯電話やカメラをレビューするブログを立ち上げて、ブログ記事やYouTubeビデオに紹介した製品へのアフィリエイトリンクを置きます。読者や視聴者がリンクを通して製品を購入すると少額の手数料を受け取れます。アフィリエイトリンク経由で買い物をしても追加料金はかかりません。一般的なアフィリエイトプログラムはAmazonのアフィリエイトです。
旅行が好きで世界のどこかの地域についてとても詳しかったら、バーチャル旅行代理店を立ち上げてオーダーメイドで旅行を計画してあげられます。顧客からの注文に応じた個別の旅行計画を作って、旅程に含まれるフライトの航空会社やホテルからの手数料を受け取ることもできます。
アプリ開発は企業勤務でもフリーランスとしてもリモートワークで働ける代表的な仕事の一つです。アンドロイドやアップルデバイス用のプログラミング言語の予備知識は必須ですが、アプリ開発の需要はとても多く、この分野の経験があればかなりの金額の収入源になってくれます。
いくつかの企業は自社プロジェクトをサポートしてくれるフリーランスアーティストの雇用に注目しています。自身のウェブサイトで作品を販売したり、顧客からの要望に応じてオーダーメイドの作品を制作することもあります。最近は相当数のアーティストが自分の作品を撮影した高画質な画像をソーシャルメディアで紹介して宣伝に活用しています。
リクルーターは顧客が必要とする特定のポジションに最適な人材を探し出す仕事です。パートタイムかフルタイムの雇用で幅広い業界で仕事ができます。リクルーターは適切な候補者を見つけるのに「linkedin」を活用するのが普通で、接触した候補者にポジションに興味があるかを確認します。適切な候補者を採用した時点で顧客はリクルーターに手数料を支払います。
通勤中やワークアウト中に何か番組を聴くのが好きな人が多いので、ポッドキャスティングが人気を集めています。ポッドキャスティングは立ち上げにかなりの時間と労力がかかりますが、毎月のリスナーが一定数に達したらポッドキャストの広告スペースの販売で収入が得られます。ブログと同じで特定の分野に焦点を当てて配信するのが良いでしょう。成功しているポッドキャストの代表的な話題は歴史、犯罪、健康、ビジネスなどです。
語学力に自信があれば海外企業や海外の大学生向けの校正者として働けます。大学生は毎年かなりの数の小論文や課題を提出しなければいけないので、提出前にネイティブスピーカーに文章を校正してもらうことがよくあります。
自分で作ったデザインをプリントしたTシャツやキャップ、マグカップ、ステッカーなどのアイテムをオンラインショップで販売できます。プリント・オン・デマンドでは顧客からの注文を受けてから生産を発注できるので大量の在庫はいりません。利益率はそれほど高くないかもしれませんが、ヒット商品を見つければまとまった収入になります。
多数の企業や組織が自社イベントや会議で効果的にスピーチをしてくれるパブリックスピーカーに料金を支払っています。大勢の人の前で上手に話す自信があれば、自分の専門分野についてスピーチしながら世界中を旅行できます。
どちらもリスクの高い分野ですが、株取引やクリプトカレンシーをフルタイムの仕事にして生計を立てているデジタルノマドもいます。高いリスクをとる余裕があり、この分野の経験がある人にとっては、デジタルノマドになるための良い選択肢かもしれません。
これなら自宅からでも仕事ができるかなと思ったことがある人は、今働いている会社とリモートワークで仕事ができるかどうか相談してみると良いかも知れません。国内に居住する条件でリモートワークを許可してくれることも多いです。海外旅行に行きにくくなるかもしれませんが、自分の国を探検したりデジタルノマドのライフスタイルを実際に体験してみるチャンスです。
デジタルノマドのおすすめの仕事30選をご紹介しました。興味を持った仕事はありましたか?今まで聞いたことがなかった仕事はありましたか?デジタルノマドについてご質問がありましたら、インスタDMにお気軽にメッセージをお寄せください。